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基本理念と取り組み

ごあいさつ

今、求められる「社会貢献」

このたび当機構の会長を努めることとなりました塩川正十郎でございます。
これまで顧問として当機構とおつきあいさせていただいておりましたが、この年間報告書を拝見して改めてその重責に襟を正す思いでおります。
今の日本は深刻な格差社会になってしまいました。そこから生まれてくる弊害が蔓延しているといえます。子どものいじめしかり、年金問題しかりです。もちろん政治がもっときちんと対応しなくてはならないわけですが、昨今の動きを見るに日本の政治が急激に活性化するとは思えません。であれば、私たち自身がまず動き始めなくてはならないでしょう。
幸いにして、10年も20年も前からさまざまな分野で文化を、子どもたちを、そして命を守るために身を粉にして尽力されている皆さま方と知り合うことができました。
それを少しでもサポートできるとしたら、これほど幸いなことはございません。
また一方で社会貢献が特別な出来事や活動になってはならないと思います。ごく当たり前のように国民一人ひとりが善意を発揮できる社会を作ることが、誰にとっても幸せな国づくりなのです。日本には1憶2千万人の国民がおります。そのうちマスコミを騒がせているような困った方々はごくわずかです。当機構の活動を通じて、その他の多くの人々の心に訴えかけて、新しい日本を創造するお手伝いができるよう、せいいっぱい努力していく決心でおります。


全日本社会貢献団体機構 会長
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